学生達が、勉強やスポーツに集中し、自己を高め、様々なステージで自分の本領を発揮する為には、日々の悩み事を最小限に抑えていくことが必要です。
女の子にとっては、
そこに「生理」が大きく影響してくるのです。
生理によって
勉強やスポーツや習い事の
選択の幅が狭まったり、
自分の力を十分に発揮できなかったり、
そういったことがないように、
生理で悩むことがないようにしてあげたい。
また、女性だけでなく、男性も生理を深く学ぶことで、女性を大切に想いやる心と行動が育まれます。
男女分けて行う「月経の授業」は、現代には必要ありません。
男女共に、「生理」を通じて、命の大切さを知り、自分を大事にする。
そして、たった一度の人生を、自分らしく輝かせていけるような学生を増やしたいと考えています。
「小学生向け」
・みんなで生理を考えよう!生理は命のはじまり
・男の子と女の子の思春期の体と心の変化
・正常な生理と危険な生理
・生理が不安にならない!生理中の過ごし方
・大切な命。体と心を大切にするということ など
「中高生向け」
・月経の仕組み
・生理による、体と心への良い作用と負担について
・勉強とスポーツと生理との付き合い方
・生理トラブルに繋がらない、生活習慣について
・過度なダイエットと生理不順
・男女で考えよう!お互いを知ること など
「大学生向け」
・月経の仕組み
・生理による、体と心への良い作用と負担について
・社会における生理にまつわる課題「生理休暇」について
・生理トラブルに繋がらない、生活習慣について
・過度なダイエットと生理不順
・男女で考えよう!お互いを知ること など
男女合同の授業や、授業参観としても、
「小・中・高校」と年代や目的に応じて、多岐にわたり授業・講演可能です。
小学4年 団先生 |
とても大切な単元だが、子どものレベル差や教員自身の知識の有無で伝える内容に差が出てしまいやすいが、今回のように専門家の方に話をしていただいて、教員も大変勉強になったと思う。 |
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参観した保護者 |
とても分かりやすいお話でした。何も恥ずかしいことではなく、少しずつ大人になっていく当たり前のことだよ、と、大人がキチンと教えなくてはいけないことだと思いました。大切なことを親子でキチンと話ができる良い機会になりました。 |
小学5年 女子生徒 |
普段あまり聞けないことをたくさん知れたし、自分を大切にしようなど、寄り添ってくれるようなことをいっぱい言ってもらえて嬉しかったです。 体には、大きくなるにつれて、変化があるし、自分の体に戸惑うこともこれからあると思うけど、今日学んだこと「自分を大切にすること」、「体を温め栄養をたっぷりとること」を覚えておきたいです。 それと、「自分のことをもっと知る」ということが、心に残りました。 生理は大人になるために大切なことだから、自分の未来を近づいたこととして、大切にしたいです。 |
小学5年 女子生徒 | 生理の血がこんなに大事だとは、初めて知りました。 友達が生理になったら、友達を心配したり、してほしいことをしてあげようと思いました。 生理がきたら「大人への第一歩」と考えようと思いました。 勉強になった! |
小学5年 男子生徒 |
僕は最初生理とは「ただ血が出る」だけで、あまり大変じゃないと思っていたけど、実はとても大変なことで、一か月に一度起きたり、少しイライラしてしまったり、眠くなってしまったりすると知って、少し反省しました。 けれど、これからは、もし生理の人が困っていたら、声をかけたり、その人に合わせて、手助けをしたり、あったかいものを持ってきたりして、その人を安心させていきます。 |
高校生 女子生徒 |
今回の話を聞くまで、生理について、あまり興味がありませんでした。 でも、話を聞いて思ったことは、人によって血液が出る量も違うし、子宮の大きさも人それぞれで、一番驚いたことは「生理は命を繋ぐもの」ということです。 私の中では、「生理は、ただ血液が出るだけ」と思っていました。 でも、女性の生理は、次の世代の子ども達を産むために必要だと思いました。 これから、生理の時、体調を気にしながらやっていきたいです。 今回、自分が知った知識を周りの人にも伝えれたらいいなと思いました。 |
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大学卒業後、会社員、フラワーアレンジメント講師などを経て、2010年、フェイシャルエステサロン「シンシアリー」を開業。
リンパマッサージやよもぎ蒸しなど、のべ1万人以上の女性の体を施術。きめ細やかなサービスと高い技術力が高評価を得ている。
2014年、サロン経営の傍ら、プライベートでは、不妊治療をスタート。
体外受精により妊娠・出産にたどりつけたものの、自身と同じように、精神的に参ってしまったり、治療をあきらめてしまう夫婦に数多く出会う。
その経験から「10代、20代の月経トラブルを早くに解消させることが、妊娠したい、産みたいときに産める体をつくるのではないか」との思いを抱き、産婦人科医師の駒形依子氏より、女性の体の仕組みや体を根本から立て直す術を学ぶ。
ボディメンテナンスを通して多くの女性の体に触れた経験と学びから、月経を通して、女性の本来持つ輝きを引出し、積極的な人生を歩めるようにする月経カウンセリングをスタート。
クライアントからは「1カ月で薬に頼らず過ごせるようになった」「夜漏れを気にせずに、ぐっすり眠れるようになった」などの報告が相次いでいる。
2018年「FES志国 “輝け私”“輝け四国”女性起業家等応援プロジェクト」にて妊活に関するビジネスプランでグランプリを受賞。
妊活中の夫婦を応援する活動や、小中高校生の親子に月経についての正しい知識を広める活動をしている。
私生活では、ヨガ講師の夫、8歳の娘と、家庭菜園や薪風呂など自然体な暮らしを楽しんでいる。
オーガニックコットンの布ナプキンを中心に、身体と環境に優しいアイテムの提供を通して、自分の身体を見つめ大切にすることを伝えている。
小学5年生の女の子が、ロゴマークを描いてくれました。
ロゴマークに込めた想いは...
「ハートの中に、ハートがあるのが、だんだん命がつながっていくイメージで、カラフルなのが、幸せなどのイメージです。 あとシャボン玉も、命がつながっていくというイメージです。」